【50代に見て欲しい】映画「マイ・インターン」の感想【ネタバレ有り】

ジュールズはファッション通販サイトを運営する会社の敏腕女社長。
まぁ、ZOZO的なアレ。



毎秒を惜しむことなく働く彼女の元に、70歳のベンがインターンとしてやってくる。



今作「マイ・インターン」は、実に40歳差の女社長とおじいさん部下に感動ストーリー!



じゃないです。



重要なのは年の差ではない。今働く50代が、将来の教科書として見るべき作品。

完全に個人的な感想ですが、仕事一筋に生きる男性が年を取るなら目指す「理想のおじいちゃん」が学べる作品だと思います。



ああ、私もこうやって年を経ていこう・・・。
そう感じられる名作です。

映画「マイ・インターン」の基本情報

  • タイトル→マイ・インターン (原題:THE INTERN) 2015年
  • 監督→ナンシー・マイヤーズ
  • 国→アメリカ
  • 再生時間→2時間1分

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【映画:マイ・インターン】キャストと今作での役割など

今作で注目すべきは、独断と偏見で言うと「2人」。



もちろん、他の登場人物に関してもストーリーでは必須の存在です。



しかし、「ジュールズ」と「ベン」。
たった2人を軸に感想を語るだけで、登場人物10人分に及ぶので割愛します。

ジュールズ・オースティン役/アン・ハサウェイ

ベンがインターンするファッション通販サイトの社長「ジュールズ」役。



服を来た感想を書いたブログが人気となり、ファッション通販サイトを立ち上げた。
もっぱら現場主義の女社長といった感じ。



作品から察するに、真新しい事業かつ、新しい会社。そして現場主義。
お察しの通り、とにかく忙しい生活をしている。



結婚して子供入れば、なお休む暇もないといった感じ。



当然、いつか家族関係でボロは出るし、仕事もトラブルがあるんだ。



そこへ、70歳の部下(ベン)が来るもんだから、あえて言葉を選ばないなら「お荷物」。
って思うじゃん?

とにかく、ベンが優秀で仕事もプライベートも救われる。これが今作。

ベン・ウィティカー役/ロバート・デニーロ

ジュールズの経営する会社へ、シニア・インターンとしてやってきた70歳の老人「ベン」。



あえて、老人と言います。
なぜなら、「男性諸君がなるべき本来の老人」がベンだからだ。


これからは「老人」という言葉は深く尊敬の念を持って発したい。



ベンの素晴らしさを伝えさせてほしい。
例として、ベンの今作でやってのけた事を見てみよう。

  • シニア・インターンの初日で若手社員と「ほぼ全員仲良くなる」
  • ジュールズ(社長)に酷評されつつも、直属の部下になる
  • 専属運転手の飲酒運転を引き留める(専属運転手の座を獲得)
  • オフィスの物置スペースを早出して片づける(自主的に)
  • 若手社員の恋愛相談を受ける
  • 社長宅に訪問、主婦と子供と親しくなる
  • 秘書に就任、経営へのアドバイスもする
  • ジュールズのママと会話、陰でジュールズをフォロー

はい、有能。
(しかも、これは功績の一部に過ぎない。)


特に、彼が技能的にずば抜けているとか、脳年齢が若いとかが理由じゃない。


つまり、彼の人間性が今作ではすごく感心させられる。
その辺りは、後で是非とも詳しく語らせてください!

【マイ・インターンの感想】ベンに学ぶ理想的な加齢

今作では、ジュールズ、ベンと周りの人間関係から感動ストーリーが描かれてます。
確かに、ハートフルな物語としても素晴らしい。



だがしかし!感動→関心を深く感じたのが個人的な感想です。



べた褒めしますが、とにかく「ベン」という人物像が、私を含む男性諸君のお手本なんだ。
特に、ベンの年齢手前に当たる50歳男性には真剣に見て欲しい。



私も同じ年齢になったら、毎週1回は見ようと思う。←

【マイ・インターン】ベンに出来て、おっさんに出来ない事

ベンが理想的な加齢をしたステキなジイ様である理由。

  • 型通りの思考を消す→冒険心をさらけ出す
  • プライドを出さない→素直に受け止める懐の深さ

あのね、ベンがすごいのは本人のスキルとか、仕事の上手さではないの。
「心が少年」これが、おっさんをジイ様に変えるの。いい意味で。


なぜか?
語らずとも仕事人を経た70歳男性は「経験」が元々ある。
つまり、誰でもベンと同じ能力を持ってるんですよ。




ただベンは、若手を軽くみないし、女性だからって下に見ない。

無意識的に、私が先輩なんだ。って言葉や行動にでちゃうの。



世の同年代の男性はこぞって「若者から偉そうなジジイ」って思われがち。



実践すべきはたったこれだけ、素直に聴き、親切に人を思う。
それでいて、変なプライドは出さない。



これを実践しているのがベン。
堅苦しい社会の常識とかマナー、私は出来るから!と頼らないとかじゃない。



冒険心・好奇心に貪欲に生きましょうよ。
まさにピュアな少年の心で生きているベンは、結果として周りに認められている。


元より、圧倒的な経験があるから。
割と素直に接すると、勝手に尊敬の眼差しは向けられるよ。



これをベンから学ぶべき。
マイ・インターンは実は、中年男性へのバイブルなんだ。

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