広島東洋カープの2020年の展望

2016年〜2018年のリーグ3連覇という圧倒的強さを見せた広島東洋カープ。その強さは、にわかカープファンなどの社会現象を起こさせる程のものです。

4連覇が期待される2019年シーズンは悲しいながら4位という結果に終わってしまいました。

なぜ、昨年まで圧倒的強さを見せたカープが4位に転落してしまったのか?では、勝つためにはどうすればいいのか?何が足りないのか?

どうすれば来年は勝てるのか考えることで、来年のプロ野球観戦はもっと楽しくなることでしょう。そのためには、多くの情報が必要なのです。

プロ野球が好きなだけでなく、実際に現役の社会人野球選手として活動中の私が、広島東洋カープが勝つために必要なことを考えてみました。

カープはなぜ負けたのか?

カープはなぜ負けたのか、一番大きな要因が丸選手の離脱ではないでしょうか。

多くのカープファンが受け入れ難いかもしれませんが、事実なんです。それほどカープにとって、丸選手というのは大きな存在だったのです。

そして、その丸選手が巨人に行ってしまったというのも大きな要因の一つです。チームの柱が同じセ・リーグに行ってしまうということはカープにとってはマイナスでしかないわけですから。
実際、丸選手の穴を埋める選手が今年いたかと言われれば微妙ですからね。

もちろん、他にも要因はたくさんありますが、チームの柱が一人抜けたというのは相当なダメージでした。

投手陣の不調

そしてもう一つの大きな要因が投手陣の不調と野手の失策です。正直に言いますと、カープには球界を代表するエースという存在がいません。

カープのエースといえば、大瀬良投手が野球好きの人にとっては思い浮かびますが、それでも球界を代表するとは言い難いです。

だからこそ、投手陣一人ひとりのバランスが大切なのに、崩れてしまえばチームとしての流れが悪くなるのも当然です。

失策がらみの失点も多く感じられました。カープには菊池選手という球界トップクラスの守備の名手がいますので、守備は硬いイメージがあったのですが今期は失策が目立ちました。

投手のリズムが崩れる原因は人にもよりますが、失策か四死球です。特に、思ったようなピッチングができていない時に失策が絡めば本当にメンタルがやられます。

失策や不調でのリズムの崩れが、得点にも繋がって負けることになるのです。

カープ復活には何が必要なのか

カープが来季復活するのに必要なことは、チームとして機能させることです。

どういうことかと言いますと、繋ぐと守るを徹底させることです。そうすることで自然と勝利を重ねることができます。

投手陣はしっかりと後に繋いで、逃げ切る。ピンチの場面や2アウトからの粘り強さなどのいい投手としての基本的な部分を一人ひとりが発揮できれば打撃も上がってくるものです。

投手も野手も守備に関してはもう少し雰囲気を大事にすることですね。守備の流れによって打撃の調子って本当に変わるので、その辺をもう少し意識してほしいです。

打撃に関しては、ホームランが出るのはいいことなんですが、繋いで得点するというのが来季優勝するためには必要です。

あとは、なんと言っても役割を明確にすることですね。野球は投げて打つのは全員に共通することですが、全員が同じようなスタイルで勝負しても勝ちにはつながりません。

勝ちパターンというのを明確にしていかなければなりません。

打撃の要を増やす

勝つためには、打撃の要を増やすことができます。カープファンにとって広島のクリーンナップは頼もしい存在になっています。

ですが、球界全体で見てどうでしょうか?他球団が恐るほどのクリーンナップでしょうか?

恐らく、他球団にとって本当に怖いのは現在鈴木選手だけなのではと思います。

『広島のクリーンナップは最強だ!』と言う人は、巨人のクリーンナップと比べてみてください。どの球団の投手やファンの人たちも巨人の方が怖いと言うのではないでしょうか?

来季は得点力のある、クリーンナップを確立することが鍵になるでしょう。

まとめ カープの2020の展望

ここまでを踏まえて、カープは2020年どうなるのか?これが一番気になりますよね。

結論から言いますと、誰にもわかりません。だからこそ面白いのです。

予想ができないからこそ、カープには見所があるのです。そして、昨シーズンの結果が次のシーズンの観戦を、より面白くしたのは間違いありません。

投手陣には森下投手という、スター性抜群の大卒投手が入団してきます。

ファンからも球団からも非常に期待のかかる選手なのですが、投手陣にとっては大ピンチなので、かなり焦っているでしょう。

実際、期待しているのは即戦力であり、その実力も申し分ないです。カープには現在スター性のある投手がいませんので、ひっぱてくれる存在になれれば頼もしいですね。

以上を踏まえて、ファンのためにも次シーズンは必ず勝たなければいけません。

新人選手の入団も昨シーズンの結果も選手達にとっては今まで以上に盛り上げてくれるシーズンになること間違い無いでしょう。

何よりも応援を楽しみましょう!

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